この記事は段階的な更新の途中でござるよ!
『仕上げプロ技事典』というタイトルから、見栄えを良くするための「加工の技術」を教えてくれる本だと考えて手に取る方が多いと思います。私もそうでした。そして確かに、この本では「加工」も含めて、見栄えを良くするための技術がたくさん紹介されています。しかし著者のさいとうなおきさんは、本編を始める前の「「仕上げ」って、何?」というページでこう書かれています。
そもそも「仕上げ」って何なのかと思う人も多いんじゃないでしょうか? もしかしたらイラストを豪華にする加工などを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、これは1歩間違えると、「ごまかし」になってしまいがちです。
じゃあ仕上げって何なのかって言うと、一言で言うと「セルフ添削をすること」です。
「仕上げ」って、何? より

加工でごまかし……は耳が痛いでござる。
私はこの「「仕上げ」って、何?」を読んでいませんでした(愚か)。ブログのために改めて本書を手に取り、今更このページがあることに気づいた次第です(愚か)。
自分で描き終わった絵を見た時に「ちょっとここが気になるかも」っていう部分が、ひとつや2つ出てくると思います。[…]そしたら、全部とは言わないまでも、単純にその違和感を1個でも潰せれば、もっといい絵になることは間違いないですよね。実は、この作業が最も効果的な「仕上げ作業」なんです!
「仕上げ」って、何? より

そういう考え方をしていなかったので、これは目からウロコでござった!
私は、絵を仕上げたい(=作業を終えたい)けれど、いまひとつ見栄えが良くないので、焦りながら闇雲に加工をしてはごまかしごまかし……のループに陥りがちです。しかし、一旦は「描き終える」という区切りをつけて少し時間をおき、客観的になれてから違和感を洗い出して潰す=改善する、これが、さいとうなおきさんの言う「仕上げ作業」なのでしょう。

根本的な意識を改めるでござる。まあ意識を改めたところで、実践するのがなかなか大変ではあるのでござるが……。

というわけで、闇雲加工でしっちゃかめっちゃかながら一旦完成としてXに投稿した下のイラスト。こちらをリメイク・本書のテクニックを何かしら使って、改めて仕上げたいと思うでござる。この絵で使うと良いかも…!使いたいな…! という項目をご本の中より探すところからなので、実際のリメイク作業はしばし待たれよ。


なお、構図・ポーズは、さいとうなおきさんの#今日の参考ポーズ(2026/02/03)でござる。
(適宜更新。)


